コミュ力向上のために「すぐできる」こと

こんにちは!Sです!
前回の記事で、「何ができたらコミュニケーション能力がある人になるのだろうか・・・?」ということについて考察しましたよね!
今回は具体的にビジネス上でのコミュニケーション向上のために、「すぐできる対策」を前回の項目からピックアップしてお伝えしていきます!^_^
■ミスコミュニケーションをなくす対策

ビジネスには正確な情報伝達が必要不可欠ですよね。
私も新卒の頃は上司やお客様の言っていることと、こちら側が認識していることの齟齬があり、成果物を提出した後にやり直しになることやクレームに発展してしまうこともありました。
その度に、日本語って難しいな・・・としみじみ感じていましたが、もっと簡単にミスコミュニケーションを無くす方法は、「確認」だということに気づきました!
人は、同じ単語でも一人一人イメージするものが違う生き物。
ですので、相手が言っていることが何を示しているのか、自分の認識と合っているかどうかを確認する必要がありますよね。
具体的には、上司から「後で〇〇資料を作成しておいて」と言われた時に、後というのは本日中なのか今週中なのかいつ使う資料なのか、また〇〇資料とはどの用途のことを指している資料なのかを確認すると間違いがないでしょう!
■意思疎通をスムーズにスピーディーに行える対策

ビジネスでは、組織として意思決定をスピーディーに行えるかどうかが鍵になりますよね。その上で求められるのが、意思疎通のスムーズさや情報伝達のスピード感だと思います。
そのためすぐにできることとしては、「報連相をすぐやる。後回しにしない。」ことが挙げられるかと思います!
とはいえ、報連相が得意ではない人もいるのでは?
かくいう私に関しても、最初は報連相が苦手でした・・・。忙しそうな上司にいつ言おうかなとか、タイミング逃したらそのまま時が経ってしまい早く言えって言われるし・・・笑
けれども苦手だからやらないとなるとますます仕事がやりにくくなり、負の連鎖・・・
と、いうことで自分の首を絞めないためにも報連相を早めに行って情報伝達をしましょう!!
報連相に関しては奥が深いので、また別記事でまとめますね♪
■“コミュニケーションしにくい人”にならない対策

社内や社外でコミュニケーションしにくい人だな、とは思われたくないですよね・・・。どんなに仕事ができる人でも、「話しかけにくい。態度が悪い。」と言った印象があるとなかなか仕事を任せてもらうことも難しくなります。
そんな対策として、すぐにできるのが「自分から先に元気な挨拶!」になります!笑
初歩的なことですが、意外と社会人になって自分から元気よく挨拶をする人はそこまで多くないなと感じました。
社風や会社ごとの規則もあるので、体育会系な挨拶を毎回しなくてもいいのですが、笑顔で自分から挨拶をすることで、自分はいつでもオープンでいることがそれだけで表明できますし、何よりも、自分も周りも気持ちよくストレスなく仕事ができます!
反対に挨拶をしないと周囲からの印象も悪くなり、だんだん気まずくなってしまいますよね・・・
だからこそ、初歩的な挨拶が一番大切かもしれませんね〜( ´∀`)
■そのほかにもビジネスでのコミュ力向上のためにできる対策

・落ち着いて物怖じしない雰囲気がある
→場数を踏む
・敬語が適切
→正しい日本語、よくビジネスで使う敬語を勉強し、普段から使ってみる
・話し方が丁寧
→ゆっくり聞き取りやすいスピードを意識。一度話している姿を1人で動画に撮影してみると話し方の癖が見つかる。
・論理的に説明することができる。
→事前練習や台本、資料を作っておき、それを当日使いながら話す。
・その業界に対する幅広い知見がある
→自分で調べたり、業界が長い先輩と話してみたり、日頃から情報収集をしておく(業界勉強)
・最新トピックについて話題を振られても適切にコメントできる
→昔は「新聞を読め」なんて言われていましたが、今は「ニュースサイトやニュースアプリ」という便利なツールがあるため、通勤時などの隙間時間に勉強できますよね♪
■コミュ力向上のためにできる対策をとっていこう!!

いかがでしたか?
今回は少し長くなってしまいましたが、ビジネスにおいて、コミュニケーションに問題がないと、自分も周りも気持ちよく、何よりストレスフリーに安心して仕事ができますよね。
1つでも取り入れられることがあれば取り入れてみてくださいね♪
では!また!